物流におけるアイドリングタイムとは?
アイドリングと言えば、馴染みのあるのは自動車のアイドリングですが、物流におけるアイドリングとは意味が異なります。
自動車の場合は、自動車が走っていないけれども、エンジンを起動させている状態のことです。駐車場でエンジンをかけて、エンジンを温めている待機状態のときです。
物流におけるアイドリングタイムとは、作業員が実際に業務を行なっていない時間のことです。アイドリングタイムが短い物流倉庫では、効率的な運用ができていると言えます。
物流業務は、簡単に言えば入荷のときはデバンニング、検品、伝票チェック、棚入れなどです。出荷時は、伝票の出力、ピッキング、梱包、出荷などになります。入荷の作業が午前11時に終わり、出荷作業が午後3時に始まるとすると、その間の4時間は作業員が作業をすることがありませんから、その時間帯がアイドリングタイムとなります。
そのときに別の業務があれば効率的ですし、入荷と出荷で出勤時間を分けられても効率的になると思います。そういったことができない場合には、スタッフがその間の時間をダラダラと過ごしてしてしまうと、企業経営にとっては生産的ではありません。
そういったことで、物流はアウトソーシングした方が効率的だと言われます。
