出荷代行サービスとは?業務内容とメリット

出荷代行サービスとは?

出荷代行サービスとは、商品を出荷しようとしている企業に代わって、物流倉庫が商品を出荷してくれるサービスのことです。

ネット通販やカタログ通販をしている企業では、注文があった商品の出荷は、自社で行っているところは小さな業者が多いことでしょう。売上高が増え、物流量が増えてきたら、ほとんどの企業では出荷代行サービスに依頼します。

出荷代行サービスの業務内容

当社で行っている出荷代行サービスの業務内容をご紹介いたします。

基本的には、ご依頼された企業から出荷伝票のデータが届くので、プリンターで出荷伝票を出力します。その伝票に基づいて、在庫されている商品をピッキングし、梱包して荷造りし、商品を出荷します。

アパレル物流の出荷代行サービスであれば、そのような出荷作業に加え、衣類の検針やラベル付け、ラッピングなどを行います。

出荷代行サービスでは、出荷作業だけでなく、お客様のご要望に応じて、ピッキング時に在庫数をチェックし、データベースと一致しているかを確認することもあります。また、年に数回、棚卸を行うこともあります。

出荷代行サービスのメリット

出荷代行サービスを依頼すると、「出荷作業の外注費が高くなってしまう」とお考えの方もいらっしゃいますが、そうではありません。

つまり、当社で出荷作業を専門としているスタッフが作業をしているので、出荷ミスを極端に軽減することができます。すると、出荷ミスの対応が減りますし、仮に出荷ミスがあったとしても、当社にて対応するので、お客様のご負担も削減できます。

また、出荷作業は毎日の決まった時間帯のみの作業となります。自社で出荷作業を行うと、その時間のみ多くの人員を必要とする場合があり、業務の組み立てが難しくなります。

出荷代行サービスをご利用いただくと、そのような時間的なムラが軽減されて、販売に専念できるので、業務効率化や人件費のコスト削減につながります。

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